2000年10月

10/7

再びExim挑戦。

で、make。 configファイルに
local_interfaces = "127.0.0.1 : ::::1"
なんて 書いてみたけど、netstat -aとかしてみると、smtpのポートが空いていない。 プロセスはいるんだけどなぁ。
というわけで、あきらめ。v4のみで動かすことにする。

10/8

久しぶりにお買いもの。

無線LAN。Linuxで使う話を どこかで見たけど思い出せず。いつものように検索エンジンで調べることにする。 ふむふむ。 これ を使えばいいのだな。
Debianを使っているので、 厳密にやろうとするとちょっと面倒なんだけど、適当にやってしまうことにする。
kernelやpcmciaは自分でパッケージングしているので、そこに押し込む。といっても、 pcmciaのソースと同じところに展開するだけ。どうやら、installするときに configにパッチが当たっているかをチェックして、必要であればパッチを当てている みたい。Debianでは、 ダミーでインストールしてからパッケージをつくっているみたいで、相性が悪い。 というか、パッケージングするところでエラーになってしまった。wavelan2の Makefileから、installの時の実行するコマンドをすべて削除。パッケージを インストールしたあと、自分でパッチをあてて誤魔化す。んー。ひどい。んが、 動いたからいいかぁ。
pcmciaがもうちょっと新しいversionであれば、こんなことしなくて済むんだけどなぁ。

久しぶりにバックアップをとることにする。単に、Server機の FreeBSDを バージョンアップするついでなんだけど。

tarでとるのは危険なんだよね。cpioでとることにする。って、 使ったことないなぁ。どうするのかなぁ。

バックアップ
find -d . | cpio -o --verbose > /dev/rsa0
確認
cpio -ivt < /dev/rsa0
リストア
cpio -i --verbose < /dev/rsa0
って、まだ試していないけど
で、ちょっとやってみたら、SCSIバスがロック?されるみたい。SCSI onlyな マシンなので、swapできないってエラーがバンバン。SCSIカードをもう1枚 いれて、DAT専用にする。

10/9

ようやくバックアップ開始。テープがガンガンにまわっても、DISKへのIOは 問題なし。~とか、/varとか/etcとか、消すとショックの大きいところをとる。 OSのUpgradeでは/usr/srcとか/usr/portsが残っているとマズいらしいので、 そこいらもとろうとしたらテープが足りない。もう1本買っておいてよかった。

いよいよUpgrade。 UNIX USER の5月号と11月号に目を通しておく。cdromから起動して、指示に従ってUpgrade。 /etcのソースはどうやって選択すればいいのかわからなかったので、取り敢えず一通り すすめる。最後、インストーラが終了するときに仮想コンソールを切り替え、 もう1つインストーラを立ち上げて!そこから入れる。

etcの書き換えをやるため、さっき切り替えた仮想コンソール上で

mergemaster
を動かそうとするが、エラーでできない。このまま 作業をするのは辛いので、取り敢えずUpgradeを終了させてreboot。無事に 立ち上がったので、リモートから編集することにする。

diffの出力を見ながら書き換え。rebootしたらそれなりに動いているようなので、 OKとする。

10/14

Server機のFreeBSDkameをいれる。
ついでに、SCSIカードとnetworkカードも入れ替え。あんまり使わないDATに symbiosの53C870が載ったSC-UPCINを 使うのももったいないので、あまっていたadaptecのAHA-1510Aと交換。また、 Fast EtherLink XLが余っていたので、DECのDE21140-AFチップを使った カードと交換。

10/19

だからさぁ、多数決が平等なんて嘘なんだから、そんなものに頼っていたらだめ なんだよ。

10/21

IPv6化したsendmail

-bd6
で立ち上げればいいのかぁ。 FreeBSD
/etc/rc
ファイル中の
/usr/sbin/sendmail
を無理やり
/usr/sbin/sendmail6
に書き換えて動かしていたら、 ローカルマシンからメールを出したときにエラーになって???だったんだけど、 解決したっぽい。
/etc/mailer.conf
もsendmail6を指すように 直しておきました。

OpenBSDな マシンにはqmailを いれることにする。IPv6パッチが ここに あったので、portsをmake patchしてからあてる。
パッチをあてたはずなのにコンパイルオプションの-DINET6がつかないなぁと 思ったら、portsのMakefile中でコンパイルオプションを上書していた。ので、

make CFLAGS=-DINET6
としてコンパイル。

10/22

OpenBSDでftp server をやるときのメモ。

10/28

新宿でPCMCIAのATAカードと2.5インチHDの外付ケースを購入。

10/29

朝起きたら、Hubのアクセスランプが点滅している。サーバが繋がっているヤツ 1つだけ点滅していて、他のは点灯したまんま。sshもtelnetも出来ないようなので、 仕方なくネットワークカードを交換。つい先日交換した ばっかりなのに。

ここ1週間ほど、ThinkPad 240にWin2kを 入れようと悪戦苦闘。 手元にあるのはアップグレード版。RC版からのアップグレードということ。
Note用のCD-ROMがないので、インストールはなかなかたいへん。ネットワーク経由で できると非常に楽ちんなんだけどなぁ。

  1. インストールするパーティションの他に、CD-ROMをコピーしておくための パーティションを用意しておく。
  2. HDをデスクトップマシンに取り付け、RC版をインストール。Win2kを入れる つもりのパーティションに入れてしまう。NTFSにしておく。
  3. デスクトップマシンでそのままRC版を起動。空いているパーティションを FAT16でフォーマットして、アップグレード版のCD-ROMをコピーしておく。
  4. HDを元に戻して、FDからDOSで起動。
    この時DOS=HIGHやHIMEM.SYS、EMM386.SYSといったメモリ関連の設定やドライバの 組み込みは行わない。Win2kのインストーラがメモリ不足と言って止まってしまう 原因になる。逆に、JDISP.SYSやJFONT.SYSといった日本語表示関係のドライバは 入れておく。
  5. CD-ROMのイメージの
    I386/winnt.exe
    を起動。オプションとしては、
    /t:テンポラリのドライブ名
    を一応指定する程度。質問に答えたら、 コピーが終わるまで待つ、待つ、待つ。smartdrvを入れておくべきか。
  6. コピーが終わったらリブート。そしてインストール先のパーティションの選択。 RC版が入っていたパーティションを指定して、フォーマットし直してもOK。 ここまで進めば、残りはCD-ROMを使った場合と同じかな。




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Hiroaki Abe
Last modified: Sun Nov 19 01:33:49 2000