1999年8月
8/1
飲み会の話はそちらの
ページ
でまとめるとして。
まだ入れただけの
BeOS
R4.5を、早速4.5.1にUpgrade。
8/2
仕事も定時に終わりにして秋葉原へ。
駅前でサマージャンボ宝くじを買ってから、
ツクモ電気で
Graphics Blaster RIVA TNT
のバルクをget。
早速
BeOS
なマシンにつけてみる。うんうん、いい感じ。
ところが、蓋をしてTVアプリケーションを動かすと、突然固まる。マウスもキーボードも
受け付けない。んー。割り込み周りだなぁ、きっと。
Windows95だと、解像度あげて再起動しているときに保護エラーが出るし。
ミレと交換するか。このマシンにはVoodoo2も挿してあるし。
として交換したんだが、やはりTV見ているときに突然固まる。NICを交換したときも
なんだか苦労した記憶があるから、NICが実は悪いのか?再インストールしたら
おさまったりして。
更に、TNTは今使っているAccelerated-X 4.1ではサポートされていないよう。
最新のXFree86であればサポートされているんだろうけれど、性能はどうなんだろう?
取り敢えず、メインで使っていたマシンの環境を壊してしまったので、早急に
復旧させなければ。
8/3
BeOS
を再インストールするが、状況は変わらず。んー。
ハングしてリセットかけたとき、何気なくBIOS設定画面に入る。CPU TO PCI Write Post
という項目があったのでenableにして再起動。今度はハングしないようだ。
これでしばらく様子見。
8/5
なんかいい感じ。というわけで、
BeなマシンはMillennium+Voodoo2で。
せっかく買ってきたRIVA TNTは、XFree86の
新しいのがもうじきでるということなので、それ待ち。
8/7
FreeWnnを適当にいじってみたら、
Be
で動くのができたっぽい。今、この文章は、Linux
上のxemacsで、WnnのサーバとしてBeな
マシンを指定して書いているっす。
韓国語や中国語はさっぱりなので、cWnnやkWnnが動くかどうかはわからない、というか、
コンパイルすらしていなかったりする。多分、動くと思うけど。
まだ、/boot/home/usr->/usr とリンクを張って動かしている段階だけど、
/boot/home/config/wnn みたいな形に整理しないと。
あと、クライアント(フロントエンド)を作らないといけないねぇ。
多分、なかなか進まないんで、使ってみたいって人はメールでも出して
つっついてみて下さい。
取り敢えず、パッチ。PPC版だと
もうすこしconfigureを修正しないといけないでしょう、多分。
8/8
どうやら、他のマシンからWnn(jserver)に接続できるが、自分のマシンから自分のWnnには
接続できない。
bind()でINADDR_ANYがインプリメントされていないからか?
自分のところで動かしているWnnに自分が接続できればいいだろうということで、
bind()のところはINADDR_LOOPBACKにしてしまう。
GNU Emacs for BeOS
とEmacs 20.3でWnnを使うための
パッチ
を参考に、Wnnが使えるEmacsを作る。
loopbackアドレスだから、set-wnn-host-nameにlocalhostを指定してあげるが、
やはり接続できない。結局、localhost→127.0.0.1 が動いていなかったようで、
set-wnn-host-nameに127.0.0.1を指定したところ、うまくいった。
Emacsは、Wnnとの接続を切断すると、Abortしてしまう。まぁ、patchが
あたらなかった部分を適当に手で当てたレベルだから。これから調べてみましょう。
ここまでの、Freewnnへのパッチ
FreeWnn 1.10(多分、serverのみで十分)
を展開し、./Xsiで上記パッチを当てる。
mkdir $HOME/usr;ln -s $HOME/usr /usr としてから
./configure;make;make install
日本語のサーバは /usr/local/bin/Wnn4/jserver なので、terminalから起動ですね。
UserBootscriptに書いても問題ないでしょう、多分。
8/10
盗聴法(あ、通信傍受法って言わないといけないんだっけ?)が可決されたので、
ページのデザインを変更しました。
8/11
FreeWnn 1.1の最新のパッチを当てたものをベースに、ちょっと修正してみる。
autoconfの2.13だと、BeOSも考慮してくれているみたい。*.[ch]とconfigure.inを
ちょっといじって、autoconf -m ~/config/share/autoconf として configureを
作成。bind()はINADDR_ANYのままでも、set-wnn-host-nameをIPアドレスで書いて
あげれば問題ないみたい。
BeBOX,BeMacではどうなるかわからないけど。
8/12
wnnkillでJSERVER Terminatedとメッセージがでているのに、プロセスが死んでいない
という問題を、取り敢えず解決。
socketに対してfcntl()しているところをsetsockopt()にしてみる。これでいいのかぁ?
他にも、socketをclose()しているところがいくつかあったので、closesocket()に
してみる。
修正点をまとめて、パッチ
としてFreeWnn MLに送る。ちょっと送るタイミングが遅くなってしまったかな?
8/13
GatewayをやらせているマシンのOSをFreeBSD 3.2
にVersion Upしようとしてハマる。
/の空きが少ないので、通常のUpgrade Installをやろうとすると、Disk fullとエラーが
でてしまう。結局、通常のinstallを/のみnewfsするようにして行う。
もう1つ。PCIのNICとISAのNICのIRQが重なっていて、ネットワークが死んでいた。
PCI/VL/ISAのある486マシンなので、boot時にいろいろとやるとそのままお亡くなりに
なることもあるけど、どうせkernelはリコンパイルするので気にしない。
滅多に落とすこともないし。
8/14
64kで十分だから月2万円くらいの専用線接続サービスってないかなぁ。
とっても久しぶりだった中学・高校の時の同期会については、何かの機会にでも
(幹事さん、お疲れ様でした&&またお願いします)。
8/16
小さくて、でも
BeOSの動く/動きそうな
NotePCが欲しいなぁ。
てなあたりでしょうか。
8/20
BeOS用のパッチは
パッチ第4弾に含まれました。
これから中身の確認です。PPC版については、クロスコンパイル環境を用意できたら
作ってみますけど、確認が…。
Emacsのパッチを作るのが先かしら?
8/21
コンパイルしようとしたら、Makefileからincludeされるmakerule中の
for i in $(SUBDIRS) ;\
do\
で、$(SUBDIRS)が何もないときにエラーになった。FreeBSDでは問題なかったので、
Shellの設定の問題か?
取り敢えず、パッチ
8/24
wnnを使えるようにしたEmacsだと、smtpでだんまりになるなぁ。これじゃぁ
Wanderlustが使えないなぁ。
しばらく、原因追求。
8/28
最近、仕事が忙しくってこのページの更新も滞りがち。書くネタがないとも言うが…。
FreeWnnのほうをやる時間もないし。
猫の日記でも載せましょうか(笑)
8/29
Emacsがsmtpでだんまりになる問題は、取り敢えず.wlに
(add-hook 'wl-mail-send-pre-hook
(lambda()(close-wnn)))
(add-hook 'wl-news-send-pre-hook
(lambda()(close-wnn)))
と書いて逃げることにする。今更20.3で原因を調べても…って気がするし。
後はftpがpassive modeで動けばいいんだけど、
BeOS付属のってどうやれば
いいんだぁ?まぁ、このページをEmacs上から更新できればいいんで、他のftp client
を持ってくるってのもありだけど。
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Hiroaki Abe
Last modified: Wed Sep 1 21:34:07 1999